アルファロックのアービトラージはすごい!

アルファロックの基本的な戦略「アービトラージ(裁定取引)」に関してもう少し突っ込んだ解説をしましょう。他社のアービトラージ戦略に比べてアルファロックが優れている理由を紹介します。
アルファロック公式HPアルファロックの独自アルゴリズム「RAA」とは何か
アルファロック独自のアービトラージ戦略「RAA」について説明しましょう。
RAAとは「ロバスト化アルゴリズムアービトラージ」の略で、特徴としては
①アービトラージを自動化して手間や時間を省く
②市場の変化に対応して取引を成功させる
というものになります。
②の市場の変化に対応、という部分ですが、市場の状況はまさに刻々と変化するため、アルファロックは「アービトラージではスピードがすべて」と考えていて、それに対応するため連続する買い/売り注文の実行間の時間を「ナノ秒単位」で行っているとか。ナノ秒ってすごいですよね。
そのためには作業の自動化・高速化も不可欠。また24時間市場を監視することも必要になってきます。それらを行っているからこそ、最適な取引ができるというわけです
7つのアービトラージとは
24時間市場を監視すると、市場の変化を敏感に感知することができます。ただし感知するだけでは意味がありません。複雑な変化に対応するために、ALPHAシステムによって「7つのアービトラージ」の中からその都度戦略を変更しています。
7つのアービトラージは以下のようになっています。
▼デュアルブリッジアービトラージ
▼三角アービトラージ
▼価格差収束型アービトラージ
▼プライムレートアービトラージ
▼ミーン・リバージョンアービトラージ
▼スポット・フューチャーアービトラージ
▼ヘッジングアービトラージ
この7つの中から最適なものを選択し、市場の変化に対応するわけです。
7つ全てを解説するほど私も詳しいわけではないので、ここではメインで使われるアービトラージは3つの特徴を解説しましょう。
①デュアルブリッジアービトラージ
同じコインを異なる取引所間で売買することで差益を狙う戦略が、デュアルブリッジアービトラージです。
とあるコインが「A取引所が100ドル・B取引所が105ドル」などと価格の不一致を見つけると、そのコインを異なる取引所で一度に売買するという戦略です。
アルファロックのシステムによってこの価格の不一致を他より早く見つけることができ、独自システムであるRAAによって対応するということです。
②三角アービトラージ
例えば1BTC=2ETH、1ETH=2XRP、2XRP=1BTCというレートの取引所内で①1BTC→2ETHに交換②2ETH→4XRPへ交換③4XRP→2BTCへ交換すると、1BTCが2BTCに増えます。これが三角アービトラージです。
またアルファロックではレバレッジを用いた裁定取引も行っているので、3倍のレバレッジを働かせて利益額を3倍にすることができます。
③プライムレートアービトラージ
市場の相場が急落した場合にも対応してくれるのがプライムレートアービトラージ。リスクが限りなく0に近い状態で有益な取引を行うことができる戦略です。